FOOD COMMUNICATION(08/02/16)

7:27 pm レポート

ワークショップ開催レポート 08-0216K
FOOD COMMUNICATION -EAT YOUR VEGETABLES!-
日 時
2008年2月16日(土) - 17日(日)
内 容
ヴィーガン(動物性の食材を使わない)メニューを学び、つくり、気持ちもカラダも幸せにする一番身近な方法を学びます。
「Eat your vegetables!」は一番日常的なフードコミュニケーションの代表的なことば。自分以外の誰かを思いやる気持ち。お腹を満たす幸せ、美味しいものを食べる幸せ、誰かのためにつくる、またはつくってもらう幸せ。文字通り、気持ちもカラダも幸せにする一番身近な方法。このワークショップでは1泊2日、食べ物をつくる、食べる、話すなど、フードコミュニケーションを楽しんで実践します。カフェエイト流「食」の楽しみ方を学びます。
講 師
清野玲子(カフェエイト主宰、アートディレクター)
アートディレクター、カフェプロデューサー。97年に友人の川村明子と2人でデザイン事務所ダブルオーエイトを立ち上げ、本業であるアートディレクターとして広告づくりやCDジャケットづくり、企業のブランディングなどを手掛けつつ、、00年にカフェエイト、 03年にピュアカフェいう2つのヴィーガン(動物性の食材を使わない)カフェを都内にオープン。

著書「VEGE BOOK」「VEGE BOOK 2」(リトルモア)
(NEW→)「VEGE BOOK3」好評発売中。

cafe eight/008 → http://www.cafe8.jp/
PURE CAFE → http://www.pure-cafe.com/

ワークショップ開催レポート/1日目
コミュニケーション・デザイン的な食育とは
今回のワークショップのキイワードは「FOOD COMMUNICATION」。FOOD(食べ物)を介してCOMMUNICATION(コミュニケーション)をすることにフォーカスしてみました。食べることを毎日のルーティン的な作業としてこなすのではなく、コミュニケーション・ツールとして認識してみようという清野さんのアートディレクター的な視点が今回のキモです。
「難しいことナシ、早速はじめましょう」
新宿からバスでやってきて、ちょうど小腹が減ってきたところ。おいしいサンドウィッチをつくりました。Cafe Eightの定番メニュー「ピーナッツバターとバナナのサンド」「アーモンドバターとりんごのサンド」の香ばしい香りが部屋中いっぱいに広がります。近くで採れた山くるみを煎って、割って、剥いて、一緒にはさみました。パンは河口湖「砧(きぬた)」さんのイギリスパンです。
FOOD COMMUNICATIONって
さて、早速サンドウィッチをつくり始めた訳ですが、驚きました。みなさんが初めて会った人なのですが、もう昔から知っているお友達同士のような和やかな雰囲気になっていました。

後で聞いた話ですが、みなさん「食」に関してとても深い興味をお持ちで、まわりに同じようなこだわりを持つお仲間が多くないそうです。こうして、同じ想いを持つ人が集まって、その想いを表現できる機会、共有できる場所を大変喜んでくださいました。

そんな理由もあったのだと思いますが、ワークショップの前半でこんなにも参加者同士、1人残らずつながりを強くすることが出来たのは初めての経験でした。FOOD COMMUNICATIONが具体的にカタチになった瞬間なのだと感じることができました。

お茶を飲みながら、みなさんのご自慢サンドウィッチ・レシピなどを教え合ったりしました。すごいなーと思ったのは、だれもレシピを紙に書いたりしないこと。みなさん、素材を良く知っているので、組み合せだけを覚えて、帰ってからオリジナルの料理に進化させるんでしょうね。材料の分量の話なんて一切ないのです。

次は夕食の準備です
お茶を飲んで少しゆっくりしたら、次は夕食の準備です。献立もVEGEBOOKから「冬の根菜ごま味噌汁」「春菊とキノコのサラダ」「蓮根のキンピラ」の冬のヴィーガンメニュー。

そして、今回は参加者のみなさんに宿題として一品持ち寄っていただきました。それも夕食に添えていただきます。

しあわせのコミュニケーション
上の写真は全てみなさんのお持ちよりの品々。どれも素晴らしくおいしいものばかりでした。レシピ紹介をしている間も「こうしたら別の味になりそうだね」「私はこうしてるけど、その方法のほうが簡単だね」とか。いろいろと意見が交わされていました。同じように見える品もつくる人が違うと、いろいろと工夫がありそうです。

ゆっくりと夕食を楽しんだ後でも、どうやら話は尽きないみたいです。FOOD COMMUNICATION続行、山中湖まで散歩しましょう!と盛り上がったのですが、ところが外気はすでに氷点下。道が見えない上に足下の装備が不十分ということと、このワークショップをしている部屋を片付けなくてはいけないという理由で断念。

「でも、コテージがある!」コテージに移動して続きをすることに。いっぱいあったりんごを煮てジャムをつくったり、ヴァンショー(スパイス入りのホットワイン)や豆乳チャイをつくったり。みなさんがつくって持ってきたスイーツを食べながら、夜中まで続いたそうです。(私は唯一の男性でしたので辞退させていただきましたが…)

ワークショップ開催レポート/2日目
感動の紅富士とご対面
朝、6時にみんなで紅富士の湯へ行きました。外気温は氷点下17度。これでもかっ!というほど寒い中、みなさんは露天風呂から刻々と変化する紅富士を堪能されました。素晴らしい快晴で、雲一つない空に紅く染まった富士山が浮いている姿はどこか違う世界にいるような錯覚をさせられるものです。
朝はレシピノートをつくりました
温泉から帰って、早速朝食の用意。清野さんは毎日玄米を食べているそうですが、全く浸水もなしに炊いているそうです。この日もざるでザザッと研いで、そのまま釜に入れます。水の分量は玄米の1.7倍、季節によって水の料を加減するそうです。
この日は業務用のガス釜を使ったので、炊飯時間が短く、いつもの通りにはいきませんでしたが、浸水なしで気軽に玄米食をできると、たくさんの人が元気になりそうです。
ごはんの用意をしている間に、昨日のレシピのおさらいをしました。本だけでは分からない部分も、こうやって実際につくってみて、感じたことを書き込むとオリジナルのレシピになります。清野さんも「全然レシピ通りにつくったっておいしいもの作れないですよねー」という。素材を知り、その組み合せを考えることでレシピを自分に合うものに変えていくのです。
夜につくったりんごジャムをスコーンに混ぜこむ
前夜のヴァンショー・パーティの最中に煮込んだジャムにはいろいろなコミュニケーションが詰まっているはず。みなさんの生活や食にまつわるお話、健康のこと、楽健法で踏み合ったこと、いろいろ詰まったジャムをスコーンに混ぜこんでお持ち帰りをします。

レシピは簡単、さっくり練らないように混ぜて丸く塊にするだけ。型いらずの簡単なスイーツ。早速みなさんつくってみました。

おいしいスイーツにみんなニッコリ
2日目はゆっくりしたペースで、いい意味で日頃の喧噪から離れたリラックスの時間。スコーンの焼けるおいしい香りに包まれながら、暖炉の前でのんびりしたり、ハンモックに座ってみたり。持参の一品をつまみながら、ハーブティーに癒される。ニッコリしないわけにはいきません。
みなさま、おつかれさまでした。楽しい時間をありがとうございます。
竹内 ゆういち(VIVA! BeGood School)








3 Responses
  1. kiwa :

    Date: 2月 19, 2008 @ 21:36:38

    夢のような2日間、本当にありがとうございました!!

    楽しくて。楽しくて。
    こんなに心身ともに充実した週末は何年ぶり??ってくらいに思いっきりEnjoyさせてもらいました!

    清野さんの凛としたしなやかなオーラと参加者やスタッフの方々の優しいオーラが融合し、なんとも心地よかったです。

    こんな素敵な企画を本当にありがとうございました。

    またいつかお会いできることを祈って!!

  2. ORI :

    Date: 2月 19, 2008 @ 23:13:29

    ありがとうございます!
    楽しかったです♪

    オシャレで地球に優しいPICAに胸がときめき、

    清野さんと共に体感できた「FOOD COMMUNICATION」に感動し、

    参加者の皆さんやスタッフの方々の「想い」に心が温かくなりました。

    露天風呂から見た「紅富士」も最高!!!
    これからの人生に必要な大切なことを教えてもらった気がします。

  3. viva :

    Date: 2月 21, 2008 @ 14:37:42

    コメントありがとうございます!

    >kiwaさま
    kiwaさんのオーラもみなさんを飲み込んでしまう程の大きさでした。私も心地よく2日間過ごすことができたのも、そんな雰囲気を調和させるkiwaさんがいらっしゃったからでしょう。本当にありがとうございました。

    また、Blogにレポートを書いてくださってありがとうございました!
    http://ameblo.jp/nanea-cafe/entry-10073705009.html

    >ORIさま
    こちらこそ、みなさんにいろいろと教えていただきました。県内でのつながりを作る活動、楽しみにしています。昨日のように同じ「想い」のグループでなにかコラボレーションしたいですね。よろしくお願いします。

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